1.白血球数 免疫を担当する細胞。 感染症や炎症がある場合などに増加します。 |
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2.赤血球数 肺で取り入れた酸素を体の各部位に運ぶ細胞。 細胞内にヘモグロビンという物質を多数含んでいます。 赤血球数が減った状態を貧血といいます。 |
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3.血小板数 損傷した血管を修復する細胞。 血管に穴が開くとその部位にへばりつき穴をふさぎます。 数が減ると出血が止まりづらくなります。 |
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4.ヘモグロビン量 ヘモグロビンは赤血球内にある粒子で、酸素を結合する働きが あります。粒子内に鉄を必要としているため鉄分が不足すると 合成されず、貧血になります。 |
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5.ヘマトクリット値 血液中に占める血球(白血球・赤血球・血小板の合計)の割合を、 %で表したものです。この場合の血球の大部分は普通赤血球なので 貧血の時に低値になります。 |
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