現在血液検査室は臨床検査技師2名で運用しております。
血液主任臨床検査技師(保健衛生学士、二級臨床検査士〈血液学〉、認定血液検査技師)
臨床検査技師(保健衛生学士)
主な業務としては以下のものが挙げられます
全自動血球計数装置を用いて赤血球数・白血球数・血小板数・網状赤血球・白血球5分類を
迅速検査にて測定しています(当院使用機器は1時間当たり150検体測定でき、外来至急
検体においては10分以内に報告しております)
・血液像
血液像の必要な検体は自動的に血液塗抹標本を作製・染色し自動白血球分類装置や技師によ
る目視鏡検により血液像(白血球分類・赤血球像・血小板像)を検査し、場合によっては
メントを添付して臨床側に報告いたします。当院の自動白血球分類装置は北海道内で初めて
初めて導入されたものです。
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・凝固線溶検査
凝固検査(PT、APTT、フィブリノーゲン、ATV)や線溶検査(FDP、Dダイマー)
を24時間体制で検査しております。トラブルに備え機器2台で対応しております。
・骨髄検査介助
医師により採取された骨髄液をその場で処理し、骨髄塗抹標本の作製や細胞数算定を行って
おります。
主な血液検査項目
主な血液検査項目と簡単な説明をPDFファイルでリンクしてあります。
ダウンロードまたは印刷してご利用ください。⇒血液検査項目説明
血液検査室ではより精度の良い結果をより迅速に報告できることを目標としております。