2012/11/2 富山 第62回日本泌尿器科学会中部総会 ポスター

三浪圭太、大澤崇宏、安住誠、原林透、永森聡 当施設

転移性尿路上皮癌における維持化学療法の治療成績

"【目的】転移性尿路上皮癌に対する化学療法は奏効率は高いが,5年生存率は低い.効 果を持続させる目的に維持療法を施行した【方法】維持療法は3〜6コース施行後,PD まで同一治療を3ヶ月毎に1コース,2年間施行した.2001〜2012年までの49例を対象と した.24例で維持療法を行い,維持療法を施行していない25例と比較した.【結果】維 持療法を意図した24例中7例はPDで維持療法は行えなかった. 維持サイクルの中央値 は4回で,総治療数は7.3 回であった.一方従来の化学療法では3.8回であった.PFSは 維持療法で18 ヶ月,従来の化学療法で8ヶ月であった. 【結論】維持療法により通常 の化学療法より効果が維持される症例が存在する. "