呼吸器外科

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当科の診療実績

手術件数の推移
肺癌・肺移転の手術件数

当院の手術件数は、新型コロナ流行によりやや減少しましたが、徐々に増加傾向にあり、全国でも有数の多くの肺癌の手術を行なっている病院となっています。
その中でも、約9割以上の症例を低侵襲手術で行なっており、現在では原則、当科の特徴である単孔式胸腔鏡手術やロボット手術で行なっています。

当科では長年の多数の手術実績とともに、安心・安全・確実な手術を第一としています。

手術死亡率:2017年から2022年の術後30日以内の死亡率は0.1%で、併存症を多数抱える患者さんが多い中でも安全な手術を行なっています。

手術の際の輸血率:肺の癒着などで難易度の高い手術や抗血栓薬(血液をさらさらにする薬)を使用している患者さんも多いのですが、2017年から2022年の輸血率は0.4%と安全な手術を行なっています。