平成28年12月6日札幌市立山鼻小学校において、高学年である5、6年生176人を対象に当院 近藤院長が「がん教育」の講演を行いました。
北海道のがんの教育総合支援事業に基づき、平成26年より毎年行っており、教職員、保護者の方々の参加もあります。
当日の講演は、生活習慣病のひとつ「がんのことをもっと知ろう」小学校6年生(予防編)と題し、がんを予防するため若い年代から喫煙、食事、運動不足など将来の生活習慣などについて皆で考える場となりました。
ひとりひとりに「がん」と向き合ってもらえるよう、近藤院長は、「がんについて自分で出来ること」、「家の人に対して出来ること」など、たくさんの生徒さんに質問のマイクを向けました。
がんは早期発見、早期治療が重要なため、検診を受ける必要性も考えなければいけません。
生徒の皆さんの表情は真剣なもので、熱心に聴き入っていましたので、きっと、深く「がん」について考えさせられる1日となったことでしょう。