近藤院長が天塩高校でがんについての講義を行いました。
がんの教育総合支援事業により平成２８年１２月１４日に道立天塩高等学校で行われたがん教育の様子について、お知らせします。
天塩高等学校はこの事業を3年連続行っています。全校生徒１４４名を前に近藤院長が「生活習慣病のひとつ がんのことをもっと知ろう」をテーマにがんとはどんな病気なのか、がんを予防するには、どんな食事や生活をするのが良いかなど、クイズなどを取り入れ生徒達とディスカッションしながら講演を行いました。そのあと、がん体験者の方から「がんと共に生きる」をテーマに、今まで当たり前だと思っていたことが奇跡なんだと思ったことや家族の協力、医療スタッフ、友人などすばらしい仲閒に出会い支えられてきたことなどを語られ、生徒達はメモを取ったり大きく頷いたりしてとても真剣に話を聞いていました。
本校では２年前にも講演を行っていますが、生徒達は前回同様に礼儀正しくとても活発だったので講演会も大変良い雰囲気で行われました。
