平成28年12月22日(木)に恵庭市立恵庭小学校において、6年生101人を対象に近藤院長が「がん教育出前講座」の講演を行いました。
がん教育は、児童・生徒等を対象としたがんの予防や早期発見等に関する健康教育を行うことで、子供たちががんになりにくい体づくりに積極的に取り組みことを期待するほか、子どもの教育をきっかけに親世代も関心を持ち、正しい知識を身につけることが期待されるなど、がん対策の推進には重要なものであり、北海道のがん対策推進条例やがん対策推進計画においてもその位置付けがなされております。
当日は「がんのことをもっと知ろう」と題して、がんとはどのような病気なのか、がんを予防するためにはどのようなことに気をつけると良いのかなど、クイズを交えながら勉強しました。
クイズではたくさんの手が挙がり児童の真剣さが伝わってきたことから、がんについて考えさせられる良いきっかけとなったようです。