加藤副院長が白石区すこやかフェスタ2016で講演を行いました
今年も白石すこやかフェスタ2016に参加しました。当院は白石区にある病院として地域の皆様のイベントに協力するため今年で３年目の参加です。
平成２９年１月２１日（土）10：00～15：00まで白石区民センター 区民ホール５階にてイベントが行われました。今年の目玉として、北海道日本ハムファイターズ アカデミーコーチの牧谷 宇佐美さんの「こころの健康講演会」には１５０名ほど参加されました。
当院の加藤副院長の講演会「がんにはどんな治療があるの？」というテーマでAM・PM３０分ずつ講演を行いました。
参加者はAM３１名PM１８名で内容はがんの治療について
(1) 手術
(2) 放射線治療
(3) 抗がん剤治療
(1)：主流はロボット手術の方法と利点
ロボット手術の方が手術後の合併症が少ないこと
(2)：当院で行われる放射線治療方法について
(3)：抗がん剤の種類と分子標的薬。最近話題のオブジーボについて
昔は抗がん剤の種類も少なかったが今はたくさんの種類があり
特に最近話題のオブジーボは免疫療法として効果がめざましいが
薬価が高いので厚生労働省も薬価を減額にする予定で動いている
がんは早くに見つけ早くに治療すれば治るので検診などが必要と締めくくられました。
